GarageBandでコードの打ち込み

それでは、前回のドラムに、コードをつけてみましょう。

詳しいコードの解説はおいておいて、今回は日本人が大好きなカノン進行を打ち込んでみましょう。
カノン進行の基本形は、C→G→Am→Em→F→C→F→G

ガレージバンドのピアノロールではこのようになりました。
スクリーンショット 2013-12-13 22.41.25

今回は一小節ずつ打ち込んでいます。

なんとなく聞いたことのある雰囲気ではないですか?
多くのヒットソングがこの進行で作られています。

簡単にコードの打ち込み

gbカノン進行

コードについての詳しい解説は、簡単作曲入門のコードのページを見てください。
今回は、簡単にコードを打ち込む方法を解説します。
今回のコード進行は、コードにメジャーとマイナーしか使っていません。

メジャーコードはコードの基本になる音  (基本になる音のことをルートと言います。)から4つ上の音(CコードならE)と7つ上の音(G)を同時に鳴らした物です。画像のように、数で数えて、ルートから4つ上と7つ上を同時にならせば、Cコードの完成です。

マイナーコードはコードの基本(画像の説明ではA)になる音から3つ上の音(C)と7つ上の音(E)を同時に鳴らした物です。

つまり、

  • メジャーコード  ルート + 4つ上の音 + 7つ上の音
  • マイナーコード  ルート + 3つ上の音 + 7つ上の音

で構成できます!  これは、ルートが何になってもこのままです。 例えば、 Gコードなら 基本のG+4つ上のB +7つ上のDで完成です。

なので、今回の場合だと、最初のCコードさえ作ってしまえば、コピペして、AmとEmの所の真ん中の音だけ、1音ずつ下げてやればOKです。

 

入門用にオススメのオーディオインターフェイス

ここではDTM、宅録の入門用にオススメのオーディオインターフェイスを紹介します!
オーディオインターフェイスのスペックの見方や、選び方はこの記事を参考にしてください。

入門用ですのでなるべく低価格(3万円以下)で、ギターやボーカルのレコーディングに適したものを紹介していきます。

1.TASCAM / US-144MKⅡ
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まず、入門用にオススメするのはTASCAMの144MKⅡです。

USB接続で、アナログ入力がXLR入力*2、フォーン*2、MIDIのinout、ファンタム電源や、ギター、ベース用の敗因ピーダンの入力への切り替えなど必要な機能が一通りそろっています。
また、デジタル(S/PDIF)の入出力がステレオ1系統ずつついています。
大きさの割につまみは安っぽいですが、操作性はとてもよいです。
価格が1万5千円をきりますが、音質も納得できる物です。また、CubaseLE5がバンドルされていてお得です。

オーディオインターフェースの選び方

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オーディオインターフェイスの役割

オーディオインターフェースは、マイクを使ってボーカルを録音したり、ギターをDAWで録音するために必要です。
PC内蔵のサウンドカードにもインターフェースの機能はついていますが、自分が引いた音をリアルタイムで聞けなかったり、入力音量を細かく調整できないなどの不都合が起こるため、インターフェースが必要になります。

オススメのオーディオインターフェースはこちら!

オーディオインターフェイスの選び方

オーディオインターフェイスを選ぶポイントは

  • 接続方法 (USBか、FireWireか?)
  • 接続端子 (XLR? フォーン?  RCA? )
  • ファンタム(Mic用の電源)を送れるか?
  • 音声入出力数(何本のマイクの音を同時に取り込めるか)

などなど、選ぶポイントはたくさんありますが、最低限チェックする項目はこのあたりだと思います。
音質に関しては、10万円あたりまでは大きく変わらないと思います。

1.接続方法

こちらは、USBか、FireWireの他PCIという方法もあるのですが、PCI系で接続するものは、一般的でないうえ高価なっ機材が多いので、ここでの説明は省きます。

USBかFIreWireで選ぶと思うのですが、大きな違いはありません。
一般的にFireWireの方が音の遅れがないと言われていますが、Macの場合USBの方が早いとも言われています。
ですが、入出力数が2つ程度ならUSB1.0でも十分対応できる容量ですので、ギターとボーカルを録音するくらいなら気にしなくて大丈夫です。

2.接続端子

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基本的に宅録に必要なインプット端子は、マイクのささるXLR端子、ギターを直接入力できるフォーン入力が有ればいいと思います。
XLRはマイクケーブルで使用します。他、デジタル用のS/PIDF、XLRもキャノンもいけるコンボ端子と言われる物もあります。

3.ファンタム(+48V)を送れるか

スクリーンショット 2013-12-13 9.44.16ファンタム電源とは、コンデンサーマイクという電源が必要なマイクを使用する時に必要です。PHANTOMと書かれていたり、+48Vという表記で書いていると思います。 後々宅録をするなら必要な機能ですので搭載型のインターフェースをおすすめします。

4.音声入出力数

これは文字通り、何個の音を同時に取り込めるかです。
ギターや、ベースを録音するなら、2inで十分ですが、パーカッションやドラムをレコーディングしようとすれば8in程度は必要になります。
PCDJなどで使おうと思うのであれば、アウト数も4つは有った方がよいと思います。

オススメのオーディオインターフェースはこちらで紹介します

 

 

 

ドラムの打ち込み2 音の強さ(ベロシティー)簡単なおかず

前の記事で、一応リズムを作ることができました。
今回は、音の強弱(ベロシティー)と少しパターンを複雑にして、おかずをつけてみましょう!

ドラムパターンを少し複雑にする。
こちらは前回打ち込んだ、スネア、ハイハット、バスドラムのみで作ったリズムです。


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現在鳴らしているハイハットは クローズといって、閉じた状態です。

これに、オープンハイハットといって、ハイハットを開いた状態で叩いた音と、シンバルをいれてみましょう。
今回はこのように変更しました。

スクリーンショット 2013-12-11 16.59.49C2#がシンバル、Aがオープンハイハット、G#はハイハットを少し開いた感じの音色です。
あまり大きくいじっていませんが、多少かっこ良く聞こえませんか?

コツというほどでもないですが、2拍目、4拍目の頭以外に少し変わったことをすると、かっこ良く聞こえる場合があります。今回はスネアとキックは変更していませんが、スネア、キックをいじるともっと変化が出ると思います。

ベロシティーとは

ベロシティーとは音の強弱です。 MIDI音源は、この数値で音の強さをきめます。
MIDIキーボードを繋いでいる場合、キーボードを早く叩けば、強く、ゆっくり叩けば弱くなります。
ここで勘違いしてほしくないのは、ベロシティーは音の強弱であって音量の大きさではないということです。

音量を上げるときは、後ほど勉強するミックスの時に上げましょう。

ガレージバンドのベロシティの調整方法

Garagebandのベロシティ調整GarageBandでベロシティを調整するには、まず調整するノート(音符)を選んでベロシティーのバーを動かします。
ベロシティはMIDI規格で、0が無音 127が最大です。

ドラムのベロシティ調整

ドラムのベロシティーの基本的な調整ですが、今回は生ドラム+8ビートなので

ドラムのベロシティ調整このように強弱をつけました。
ハイハット+シンバルは1、3、5、7個目 つまり、それぞれの拍の頭を少し強く出して、裏を少し弱めています。
このように調整することによって、リズムにうねりを出します。
バスドラムは1発目を強く、2発目を弱くします。 これは人間の真似をしてバスドラムを2回目に鳴らすときは少し弱くなるためです。

音源はこちら

ベロシティーを調整する前の音と比べてみてください。
音にうねりがでて多少機械っぽさが減ったと思います。

 

 

ドラムの打ち込み 1 ベタうち、コピーペースト

前回の記事で作成した、ドラムトラックとリージョンを使ってGaragebandで早速ドラムを打ち込んでいきましょう!

今回は4小節分打ち込みたいと思います。
作成したリージョンの左下の方にマウスカーソルをもっていくと、リージョンの長さを調整できます。

これを4小節分にのばしましょう

gb5このリージョンをダブルクリックすると、画面下側にピアノロールが現れます。
ここに音を出すタイミングを入力していきます。

ピアノロールの打ち込み

MIDIとは?で説明しましたが、MIDIとは演奏情報を記録したものです。
なので、ガレージバンドのドラム音源に対しては、キーボードの低い「ド」(C1)がバスドラム、「レ」(D1)がスネア、「ファ#(F#)がスネアという風に割り当てられています。

この三つを使って、良く有るエイトビートを打ち込みましょう。

Commandを押せば鉛筆マークになるので、配置したいところをクリックしてノートを付けましょう

1小節作ればあとはコピーペーストで作れるので、とりあえず1小節だけ先に作りましょう。
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先ほど説明したように、C1がバスドラム D1がスネアです。
スネアを2拍、4拍目に置き、バスドラムを1拍目に1回 2拍目に2回鳴らします。
ハイハットは8回に刻んで鳴らします。

そうしてできた物がこちら

GrageBandのコピーペースト

gb6

まず、先ほど打ち込んだ、1小節目をすべて選択します。
コピーは、編集→コピーからもできますが、どうせならショートカットを覚えましょう command+Cでコピーできます。
次に、2小節目の頭(ペーストを開始する位置)にバーを持ってきて、command+Vでペーストです。

また、GarageBandやLogic、abletonLiveなどでも共通ですが、コピーするものを全て選択して、打ち込んだどれか一つalをaltキーを押しながらクリックして、ドラッグすればコピーできます。
このコピー方は後ほど作業効率をぐっとあげますので、是非覚えておいてください。

4小節分コピーできれば、このように見えるはずです。
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これで、このように聞こえるはずです。

少し曲らしくなったと思います。

次の記事では、音の強弱(ベロシティー)の調整と、簡単なおかずを入れてみましょう。

 

音源の選択と、リージョンの作成

今回は、トラックという演奏情報を記録するものと、
リージョンといい、MIDIデーターや、音声データーを格納する物を作ります。

前回の記事の状態にすると、現在ピアノしか出ていないと思いますが、MIDIでドラム音源を鳴らすための設定をしましょう。
まず、ドラム用のトラックを作成します。

左下の+マークを押して新しいトラックを作り、ソフトウェア音源を選択します。

gb新しいトラックができれば、次はこのトラックでドラムを鳴らせるよう、選択します。

新しくできたトラックを選択して、右下のiを選択、Drum KitsからPop Kitsを選択する。

gb3

ドラム用のトラックができたら、今度はMIDIデーターを格納する、リージョンを作ります。

まず、MIDIや、オーディオデーターを格納するリージョンを作ります。
ドラムトラックの上でcomandボタンを押すと、鉛筆にアイコンが変わります。 この状態でクリックするとリージョンを作成できます。

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リージョンは長さを変えることができます。
基本的な曲は8小節や16小節が一区切りになることが多いので、その程度の長さにしておくと後で編集する時にとても便利です。

さあ次回では作成したドラムトラック、リージョンにMIDIを打ち込んで音を鳴らしましょう!!

GarageBandの起動

早速GarageBandを起動して、ファイルを作ってみましょう!GarageBandを起動すれば、まずこのような画面が出てくると思います。

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プロジェクトとは作成する曲のことです。
ここでアイコンを選べば、それぞれに適したトラック振りをやってくれているのですが、今回は空のプロジェクトから始めてみましょう

すると、このようなウインドウが出てきます。

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ソフトウェア音源は、GarageBand内蔵の音源を流すためのトラックを作成してくれ、
オーディオトラックを作成するとギターやマイクを繋いで録音するためのトラックを作成します。
Drummerはドラムの自動演奏をする機能です。

細かい説明は後ほどするので、今回はまずは音を出してみるために、ソフトウェア音源を選択しましょう。

テンポと曲のキーを変更できます。
とりあえず今回はこのまま。
スクリーンショット 2013-12-10 22.34.03詳しい解説は、実際に作曲をしながらやっていきます。
ではさっそくドラムを打ち込んでみましょう!

最低限覚える作曲用語

 

作曲講座を見る前に、最低限覚えておいてほしい作曲用語と知識をまとめます

1.ドレミファソラシド

はい、これは音階のことというのはわかりますよね?
このドレミファソラシドは実はイタリア語です。日本語だと「いろはにほへと」、英語だと「CDEFGAB」となります

DTMでは、この「CDEFGAB」というのが重要です
なぜなら、コード(和音、つまり同時に何個かの音を鳴らすこと)はこの英語式で表します。

スクリーンショット 2013-12-10 21.59.19譜面と並べるとこのようになります。 これは意味が分からなくても、こういうもんだと暗記しましょう。

2.コードとは

コードとは和音のことです。和音とは同時に何個か一緒に音を出すことです。
コードを鳴らすのはなぜかというと基本的にメロディーを包むためです

同じメロディでも、コード進行を変えると、曲のイメージを変えることができます。
また、ジャズやボサノバのように、コード進行に特徴があるものもあります。

コードについての説明を読む

 

かんたんGarageBand入門講座

Macユーザーなら、無料で使用できるガレージバンド 必要な機能がコンパクトに収まって、中途半端な有料版より、全然よくできた作曲ソフトです。

ここでは、作曲、DTM初心者さんを対象にGarageBandの使い方を説明していきます!

GarageBandは、MacユーザーならばApp Storeより無料でDLできます!

GarageBandの使い方

MIDIとオーディオの違いは?

MIDIとは?のページで説明した通り、MIDIとは楽譜のように、演奏情報を記録したものだと説明しました、
対して、オーディオデーターとは音そのもののファイルです。

オーディオデーターとは?

CDからパソコンに取り込んだデーターや、誰かの演奏を録音したものも、オーディオファイルです。
曲として完成した物以外に、ギターのリフだけのデーターや、ドラムのスネアだけの音などもオーディオファイルです。

オーディオをDTMソフトに取り込めば下のように「波形」となって見えます。
縦方向が音量の大きさ、横方向が進行時間です。
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DTMソフトに取り込めば、音の一部分だけを切り取ったり、音量の調節などをすることができます。

MIDIとオーディオデーターの違い

2つのファイルの違いを簡単にまとめると、

MIDI→演奏情報を記録しているだけで、音のデーターではない。
オーディオファイル→実際に演奏して音が鳴っているファイル

となります。
ですので、MIDIは音源によって音が変わりますが、オーディオファイルはどんな環境でならしても同じ音がします。
MIDIで作った曲も最終的にはオーディオファイルとして出力します。

 

DTM初心者に向けた、簡単DTM入門講座