iOSデバイスには様々な音楽ソフトが溢れています。 打ち込みだけでも十分楽しいのですが、ギターやマイクを繋いで録音すればさらに楽しみが広がります!
今回はiPad、iPhoneなどのiOSデバイスにマイクを繋ぐために必要なオーディオインターフェイスを比較してみました。
USB接続? イヤフォン端子接続?
現在発売されているiPhone用のインターフェイスにはUSBでdockと接続するタイプと、イヤフォンジャックのマイク入力を使う方法があります。 それぞれにメリットとデメリットがありますので自分に合った方を選びましょう。
USB接続型のメリットとデメリット
メリット
- マイクを同時に2つ以上使える機種がある
- イヤフォン端子型より音がよい、高機能
- PC、Macで使える物もある
デメリット
- イヤフォン端子の物より高価
- アップデートにより使えなくなる可能性がある
イヤフォン端子接続のメリットとデメリット
メリット
- USB接続のインターフェースより安価
- 接続が簡単
デメリット
- 同時に1つのマイク、ギターしか取れない
- iPhoneのイヤフォン端子を使用するので音質はあまりよくない
USB接続型のiOS用オススメインターフェイス
1.FocusRite – iTrack Solo
数多くの名器と呼ばれるレコーディング用アウトボードを発売してきたフォーカスライトが作ったiOS、PC用のオーディオインターフェイスです。
iTrack Soloは アップルの”Made for iPad”の認定を受けているのでこの先使えなくなることは考えにくく、ヘッドアンプにはとても定評のあるフォーカスライトの製品なので音質も期待できます。
また、iOSデバイスだけでなく、MacやWinにも対応しています。対応 OSは5、6となっていますが、7、8で動いているという報告もあります。
2.PreSonus -AudioBox iTwo
Studio Oneの開発元 Presonusが発売しているAudioBox iTwo
こちらもiOS、Mac、Winで使用可能です。
オーディオだけでなくMIDIのインターフェイスにもなるので、手持ちのMIDI端子付きキーボードをMIDIキーボードとしてiOS上で使用することができます。
対応は iOS 7.0.1以降となっています。
イヤフォン端子接続のオススメiPad用インターフェイス
1.TASCAM -iXZ


プロ用音響機器を多数販売しているTASCAMのiXZ
こちらの機種のすごい所はイヤホン端子に差し込むタイプですが、ファンタム電源を遅れたり、XLR端子、フォーン端子が接続できます。 接続も簡単なので手軽さと機能面のバランスが取れていると思います。
2.IK MULTIMEDIA -iRig
今まで紹介した機種の中で一番シンプルなのがiRigです。
ギターのシールドをヘッドフォンを差すだけです。
かなり昔から発売している機種で、僕も愛用しています。
かなり昔から発売している機種で、僕も愛用しています。
※iPod Touchは、音声入力に対応したモデル(第2世代以降)のみでの対応となります。