バンドのデモ音源や、ニコ動の歌ってみたなど、少しでもクオリティーの高いボーカルを録音したいと思います。 ここではガレージバンドを使用してクオリティーの高いボーカル録りの方法を紹介したいと思います。
1.ボーカル録音に必要な機材
ガレージバンドでクオリティーの高いボーカルを録音するには、オーディオインターフェイス、マイク、マイクケーブル、ヘッドフォン、マイクスタンドが必要です
それぞれオススメも紹介していますので、こちらも参考にしてください
マイクスタンドはなくても撮れますが、正しい姿勢で歌うとよいレコーディングができるので安物でもボーカリストは買っておくと便利です。
ケーブルはマイクと、オーディオインターフェイスのコネクタに対応したものを選びましょう。
コンデンサーマイクなどの場合、ぱぴぷぺぽの行などで炸裂音が入ってしまうことがあります。 この場合はポップガードという空気を遮断してくれる幕をつけましょう。
1.オケの取り込み
まずはボーカルのない音を用意しましょう。
ガレージバンドで作曲した曲ならそのままでOKですが、カラオケなどの場合まず音源を取り込みます。
ファイルを取り込むにはガレージバンドを起動して、ウインドウ内にドラッグアンドドロップで取り込むことができます。
2.ボーカルトラックの作成
次は録音用のトラックを作成します。
ミックスウインドウ右上の+を選択して、オーディオのマイク入力を選択します。
このとき、詳細のところの音源の接続先が接続しているインターフェイスになるよう選択してください。
演奏や録音中に自分の音を聞くかは、インターフェイスに入力を聞く機能がある場合はオフ、ない場合はONにしましょう。
3.録音レベルの調整
接続が完了したら、オーディオインターフェイスのボリュームを調整して大きすぎず小さすぎないよう調整しましょう。
一番大きな声をだして、メーターが赤くならないように調整します。
録音レベル調整ができれば、今度は自分が歌いやすいようにヘッドフォンから聞こえてくる音量を調整しましょう。
4.録音の開始
設定ができたらいよいよレコーディングスタートです。
GarageBand上の方の●いRECボタンを押して録音を開始します。
ループボタンをONにしておけば繰り返し録音できるので、納得できるまでやりましょう。