GarageBandにはエフェクターや音源が多数はいっていますが、DTMを進めればもっと色々な音色やエフェクターが欲しくなると思います。
そこで使用するのがプラグインといい、後付けで音源やエフェクトを足せます。ここではガレージバンド11でプラグインの追加方法と使用方法を説明します。
プラグインの種類とGarageBandで使えるプラグイン
DTMのプラグインには様々な形式があります。 主なプラグインの形式として、VST、AU(audio Units)、RTAS、TDMなどがあります。
このうちGarageBandで使用できるのはAU形式です。
では実際にやっていきましょう。 今回は定番のKompleteのフリー版KOMPLETE PYAYERSをインストールしてみます。
発売元のNative Instrumenstsのホームページ
http://www.native-instruments.com/jp/
から、製品、KOMPLETEと進んで無償のページのKOMPLETE PLAYERSをダウンロードします。
KOMPLETEは自動インストーラーが付いているので、インストールすればもう使えるようになっています。
インストールが完了したら、GarageBandを起動して早速使用してみましょう。
プラグイン音源を使用する
GarageBandを起動したらプラグイン音源を使用するトラックを作りましょう。
内蔵音源を使用する時と同じく、ソフトウェア音源を選択します。
追加したトラックをダブルクリックして、コントロールの画面を開き、トラックを選択し
プラグイン項目の一番上の段で使用するプラグイン音源を選択します
2段目等にエフェクトやコンプなどのエフェクターを追加することもできます
プラグインを自分で追加する
プラグインは自動でインストールしてくれるものもありますが、自分でフォルダーまで移動して使用するタイプのものもあります。
保存場所は、Macintosh HD→ライブラリ→Audio→Plugin→Componentsに保存します。
使用方法は同じです。