ミックスダウン講座 ディレイの使い方


ディレイは、やまびこのように、音を遅らせる効果をもつエフェクトです。
ギターやボーカルによく使われ、リバーブと同じように音に奥行き感や響き感を出してくれます。

下の動画は僕の好きなACIDMANですが、イントロのディレイが特徴的です。

この動画はギターですが、ボーカルの一部にかけ歌詞を強調する使い方もよくあります。

ディレイのパラメーター
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ではよく使うディレイのパラメーターを見ていきましょう。

DelayTime(ディレイタイム)
ディレイタイムは原音に対して、どれだけの時間遅らせるかを設定するパラメーターです。
機種によっては曲のビートに合わせ、4部音譜や8部音譜で自動で合わせてくれる機能があります。
例えばLogic付属の Stereo Delayなら Beat Syncにチェックを入れて
Grooveの下の音譜を選択すれば、そのリズムに合ったタイムを自動で設定してくれます。
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FeedBack(フィードバック)
フィードバックは、設定したディレイをどれだけ繰り返すかです。 この値をあまり長くするとハウリングが起きる場合があります。

Mix(ミックス)
ミックスは元の音量に対してディレイの音はどれだけにするかです。これは曲に合わしてが基本です。
ディレイ用のトラックを作る場合は100%で出しておいてフェーダーで下げる方がいい場合が多いです。

モノラルディレイとステレオディレイ

DTMソフトにはよく、モノラルディレイとステレオディレイが入っています。
モノラルディレイが基本ですが、元々モノラルの音源に、ステレオディレイをかけてLR違うディレイタイムに設定すれば独特の浮遊感を作れます。 シンセなどに使うと効果的です。

ディレイのパラメーターは少ないので積極的に触ってベストな設定を探しましょう。