リバーブの使い方


リバーブは音に残響効果をつける空間系のエフェクトです。
元の音に対して響きを加える目的で使用します。
使い方次第でツヤがでたり、雰囲気をがらりと変えることができます。

ミックスダウンでは必ず使うので、使い方を是非覚えておいてください。
ここでは、楽器ごとの設定は置いておいて、基本的な使い方とパラメーターの触り方を説明します。

リバーブの使い方

1.リバーブトラックを作る

リバーブのプラグインは各トラックにかけることもできますが、リバーブ専用のトラックを作ってそこで一括でかけることが基本です。
こちらの方がマシーンパワーも使いませんし一括でリバーブの設定をすることができます。

スクリーンショット 2014-01-18 20.28.22

画像はLogicのミックス画面ですが、Bus1、Bus4にそれぞれPlatinumVerbとSpace designerという別のリバーブを設定しています。 このようにしておけば、リバーブをかけたいトラックが増えてもマシンパワーを消費せずにかけることができますし、Busの送りのレベルを変えれば各トラックにかかるリバーブ量も調整できます。

2.リバーブのパラメーター

スクリーンショット 2014-01-18 20.16.38リバーブを調整しようとしても 調整するパラメーターが多すぎていやになるかもしれません。 ですが、最低限のセットアップ方法を知っていれば自分の気に入る設定を見つけることができると思います。
ここでは良く触るパラメーターに限定して説明します。
名前は機種によって違いがありますがにたような表現で書かれているので雰囲気でわかるようになります。

Initial Delay イニシャルディレイはリバーブがかかり始めるまでの時間を設定します。他にはプリディレイと書かれていたりします。
Reverb Time   リバーブタイムは文字通り残響音がなくなるまでの時間です。
Room Size ルームサイズは文字通り反響をシミュレートする部屋のサイズです。文字でHallやSmall Roomなどと書かれている機種もあります。
Density  リバーブの密度を設定します。基本的に最大値でいいと思います。 チープ感を出す場合に下げることがあります。

Dry/Wet  これは Dryは元のリバーブのかかっていない音、Wetはリバーブ音です。 リバーブトラックを使ってかける場合は元の音は基本出さないのでDry 0% Wet100%にすることが多いです。