GarageBandにはアルペジオフレーズを自動で作成してくれる、アルペジエータを使用できます。
簡単な使い方を説明します。
まずはベタにコードを打ち込んでみましょう。
GarageBand作曲講座で使用した黄金進行です。
1小節をそのまま押さえただけです。
これをGarageBand付属のアルペジエータを使ってもう少しオシャレにしてみようと思います。
まずはスマートコントロールのメニューバーの右上にあるアルペジエータのスイッチをONにします。
アルペジエータのプリセットを選ぶ
アルペジエータをONにしたら、次はプリセットを選択しましょう
スイッチの右側から選択できます。
選択肢の上側のNote Order、Rate、Octave Rangeは詳細の設定です。
まずは気に入るプリセットを選択しましょう。
気に入るプリセットがあれば、次はで細かな設定をしていきましょう。
Note Orderは演奏する方向を選択できます。 Upは低音から高音、Downは高音から低音へ弾いていきます。
Rateはアルペジオの音譜サイズです。 1/8 や1/16などから選択できます。
OctaveRangeは打ち込んだコードから何オクターブの範囲でアルペジオをするか指定できます。
フレーズごとに指定したり、細かな編集などはできませんが、アイデア作りには便利な機能ですので、是非使ってみてください!