DTMソフトの操作にもなれ、実際に卓録をする時に必要になるマイク。。
マイクは音の善し悪しにとても大きく影響します!
DTMソフトの差など、マイクの差に比べたら全く対したこと有りません。
それぐらいマイク選びは重要です。 このページでは、マイクの選び方を説明します。
マイクの種類
音楽用のマイクで分類すれば、マイクは二つの種類があります。
1つはダイナミックマイク、もう一つはコンデンサーマイクと呼ばれます。詳しく説明しますが、大雑把に説明すると、
- 音質 ダイナミックマイク<コンデンサーマイク
- 安さ ダイナミックマイク>コンデンサーマイク
- ダイナミックマイクは頑丈、コンデンサーマイクは繊細
- コンデンサーマイクには電源が必要
となります。
ダイナミックマイクは構造が簡単なので、割と安く買えて頑丈です。
プロがライブでよく使うものなどでも、Ⅰ〜3万程度で買えます。
対して、コンデンサーマイクは使うのに電源が必要だったり、構造上ダイナミックマイクより故障しやすいです。
以前よりかなり低価格でコンデンサーマイクも出ていますが、それなりの音を出せるマイクを選ぼうと思ったら、2万~は見ておいたほうがいいです。
ちなみにコンデンサーマイクを使って録音しようと思えば、オーディオンターフェースをファンタム電源を送れるものにしましょう。
マイクのスペックの見方
指向性
マイクには指向性といい、360°マイクの向きがどこを向いていても同じ音量で収録できるものを無指向性と呼びます。
逆に、マイクが向いている方だけを撮れるものを単一指向と呼びます。 レコーディングは基本的に指向性が有るものを使います。
周波数特性
マイクには周波数特性といい、音を拾える範囲(音の高低)や低音、高音、中域などそれぞれの音の拾いやすさをしめした表があります。 この特性によって、どの楽器に使いやすいか各メーカーで色づけしています。
上の画像はAudixのOM3というマイクの周波数特性です。 高域が持ち上がっているのが分かると思います。
宅録用マイクの選び方
一口にマイクといっても、ボーカルに適したマイク、ギターに適したマイクと多くの種類があります。
それぞれにオススメのマイクを紹介していきますので、参考にしてください。