abletonLiveの最大の特徴はアレンジメントビューというCubaseやLogicなどのように時間に従って編集する画面の他に、セッションビューといい、取り込んだループ音源やMIDIを設定しDJのようにリアルタイムでつなげていきます。
この機能を生かしステージでのパフォーマンスにも十分使用できます。
abletonLiveシリーズの特徴
- ライブやDJプレイにも対応できる安定性と操作性
- 曲の音を一部切り抜く(サンプリング)が簡単にでき、リミックスに最適
- 最初から豊富な音源や、ループ素材が入っている
ableton Liveの操作画面
一般的なDAWソフトと同じように左から右に流れていくアレンジメントビュー
他のDAWと操作も大きくは変わりません。
こちらがリアルタイムに、MIDIで作成したループ素材や、オーディオループを組み合わせてDJのようにクリップをつなげ欲を作っていくセッションビュー 他のDAWにはない機能です。
Ableton公式のチュートリアルビデオ
Liveシリーズのグレード
Liveは基本的な機能を共用した3種類のグレードがあります。
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Live Suite Liveの最上位モデルです。 使用できるセッション数が無制限で、10種類のソフトウェア音源、50GBを超える音素材がバンドルされています。 他、多くのエフェクトが使用できます。 ループ素材などが多いほど、最初は作曲が楽なので、このモデルをおすすめします。 |
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Live Standard Liveの中堅モデル、3種類のソフトウェア音源、 11GBを超える音素材がバンドルされています。 別売りで音素材を増やし、Suiteににた環境を作ることも可能です。 |
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Live IntroLiveの入門用バージョンです。 Standardと同じく3種類のソフトウェア音現、4GBの音素材が付属します。 使用できるシーンやトラック数は少ないですが、1万円を切る価格で入手しやすいです。 |