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UAD LEXICON 480Lのパラメーターと使いかた

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ユニバーサルオーディオのプラグイン Lexicon 480L

実機は触ったことないですが、リバーブの粒立ちと質感がとても良く、とてもお気に入りのリバーブプラグインです



実機は1986年に発売され、100万以上と効果でしたが当時最高峰のDSPを搭載し、30年以上第一線で活躍し大型商用スタジオの定番機種となっており、数々のヒット曲で使用されています

480LはLARC ( Lexicon Alphanumeric Remote Control)というコントローラーが用意されていて、それでリバーブタイムなどのパラメーターを操作します。
UAD版の480LもLARCに模したものから操作していきますが、調整できる箇所が多いので自分用メモとしても各パラメーターの説明と操作方法を説明します

プリセットから使う

手っ取り早いのはプリセットから使うことです。
UADの480Lのプリセットには著名なエンジニアが設定したプリセットが入っています

何人か名前を挙げると Spike stent(ビヨンセ、マドンナ)、chuck Zwicky(Price、NIN)、Jacknife Lee(The killers,U2)

など、グラミー賞を上昇したユーザーのプリセットが100以上入っています。
Drm用などに作ったものもありますが、それらをボーカルにかけてもよい結果が出るものもあります

バンクとプログラム

プリセットを使わず、自分でお気に入りのパラメーターを作る場合、まずバンクとプログラムを選択します

バンクはHALL,ROOM,PLATEなど音の傾向がまとまったものでホール系、ルーム系などのリバーブのタイプを選択します

プログラムは例えばプレートならVocal plateやsnare plateなどある程度の設定をある程度あらかじめやってくれているプリセットのようなものです

480Lの実機ではLARCのBANKとPROGRAMから選択しなければいけませんが、UADプラグインではディスプレイ上の▼をクリックすればバンクとプログラムを選択することができます

下側がバンクで、上側がプログラムです
実際にはバンクを設定して、自分が求める音に近いプログラムを聞きながら探すのが早いです

パラメーターの調整

ある程度バンクとプリセットで自分の求める音に近いたら細かいパラメーターの設定をしていきます

フェーダーに触るとディスプレイ上にパラメーター名と数値が表示されます
パラメーターは4ページに分かれており、<PAGE>スイッチで行き来します

各パラーメーターの説明

RTM / Reverb Time  リバーブタイム リバーブの長さ
後ほど説明するSIZEを変更すれば、この数値も変わってしまいます
SHP  /SHAPE  次に説明するspreadと合わせて設定しますが、簡単にいうとリバーブの立ち上がり速度です 数値が小さければ素早くリバーブが立ち上がり、数値を大きくすればゆっくりリバーブがかかります
SPR/SPREAD  SHAPEの数値を大きくして、リバーブの立ち上がりがゆっくりになればSPREADで設定した時間分リバーブが持続します
後述するDECAY OPT がリバーブモードの場合、spreadの実際の値はsizeに依存します
SIZ /SIZE 再現するホールの大きさを設定します
HFC/ HF CUTOFF ハイカット 設定した周波数より上をハイカットします 原音にも作用します
PDL /PRE DELAY リバーブ成分が出力されるまでの時間
BAS/BASS MULTIPLY 設定したリバーブタイムをもとに低い周波数のリバーブタイムを伸ばしたり縮めたりすることができます 例えばリバーブタイムを2秒 BASを1.5にした場合、低い周波数は3秒のリバーブタイムになります
XOV/CROSSOVER BASSとリバーブタイムをどこで分けるか周波数を指定する
RTC/REVERB TIME HF CUT reverb成分のハイカット こちらはリバーブ成分のみフィルターがかかります
DIF / DIFFUSION 初期反射音の密度を設定します 数値を大きくすれば密度が高くなる
DCO/ DECAY OPT  入力レベルの変化に応じプログラムの特性を変化させます REVERBとEFFECTSモードがあり、通常はREVERB 7になっているEFFECTモードにすればspreadとsizeがリンクしないため不思議な音を作ることができる
MIX 原音との混ざり具合を調整する
PRE ECHO LEVEL 初期反射音の音量を調整する2本はLとRをそれぞれ調整できる 密度はDIFFUSIONで設定する
PRE ECHO DELAY TIME  初期反射音の始まるまでの時間を設定する この時間はPRE DELAYとは別なのでリバーブがかかるよりも先に初期反射音を出すことができる

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